『アスペルガーですが、妻で母で社長です。』

図書館で借りた本です。ずいぶん長く予約待ちをしていましたが
読み始めるとぐんと引き込まれて借りて一晩で読み終えてしまいました。

診断を受けるまでのエピソードには、心が苦しくなります。
「大人になった今でも、特に「音」には敏感です。
夫がポテトチップスを食べる音がうるさくて「うるさい!」と
怒鳴ることも度々です。」
「とにかく不器用な小学生でした。もちろん楽しいこともありました。
でも傷ついた記憶のほうがはるかに多い。学校が嫌で、うまくつきあえない
友達が嫌で、何よりも「へんてこな自分」が大嫌いでした。」

そんな苦しみ傷ついた生活のなかから偶然出会ったものから診断へとつながり、
生きやすくなるための30のルール「自分トリセツ」を作ったそうです。

このルールの中にはアスペルガーではなくても有効なルールもたくさんありました。

・「自分の世界」を確保する

・噂話と人の悪口

・子育てには「応援団」と「距離感」が必要

・タイマーを使い倒す
私にとっては何かをはじめるために鳴らすだけでなく、
終わりの合図のために鳴らすことの方がむしろ重要

・家族の逃げ場もつくろう

・夢に日付がつく
「いつか」も「今度」も、なかなか来ない「明日」にも
納得することができないので、自分の夢や目標にはいつも
具体的な日付がつきます。
・・・
周囲にそうした夢や目標、実現期日が伝わると
自然と応援団ができていることがよくあります。

このルールを作り出してからの変化も書かれていています。
応援したくなりました。

「アスペルガーにとって人とコミュニケーションを取ることは、
やはり大変なことなのかもしれない。
でも人とつながることは、命をつなぐことと考えてみてください。
人とつながることは、どんなに苦手でも「必要なこと」なのです。」

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