実家の片づけをサポートしてみて気づいたこと

年末年始は実家に帰省(寄生?)していました。

実家の片づけが注目されているこの頃ですが、

・もともと体を動かしてあれこれと整理することが好きな母
・退職前に家の中を見直して不要なものはほとんどなく、今も少しずつ自分で見直している
・新しいやり方や情報に柔軟な人

ということから、ライフオーガナイザーになってからも私から「片づけようか?」ということはなく

たまの帰省時にも「ここはこんな風にしてみたのー」という話を聞くだけにしていました。

 

ところが今回の帰省は違いました。

母から「ここが困っているんだけどどうしたらいい?」と聞かれること数カ所。

 

その中でもキッチンの一番いいはずの収納場所が使いにくくて何があるかわからなくなるということで、見直しのお手伝いをしました。

通常のオーガナイズだとキッチン全体のモノの把握をするのが一番の解決策ですが

実家は、モノの定位置はある程度決まっているので今回はこの収納の中だけを全部出し。

 

築25年以上の実家。使いにくい原因はこのメッシュの引き出しでした。

 

理由は3つ。

・ガタついているので両手でないと引き出せない

・メッシュが大きいので細かいモノが入れられない

・引き出しが大きすぎてなんでもはいるので、母にわかりやすい分類になっていない

 

全て取り出して、何があるか把握したあとは分類(仲間わけ)です。

弟家族と同居し、水回りは共有しています。

 

「その食材をメインで使う人は誰?」

「何と何が一緒にあるとわかりやすい?」

「使う頻度はどのくらい?」

「買い物してきてすぐの一番数・量が多いときはどのくらい?」

 

そんな質問を投げかけながらのアフターはこちら。

引き出しが入っていたレールには板を渡して棚にしました。

手前があいているのはドアにマグネット式の収納をつけて使用頻度が高いモノをいれるようにしたからです。

 

仮置きでよく使われる紙袋収納を、ここの作業の前に整理していたのでちょうど余っていました。

あとは母が自分でわかりやすいキーワードで、マスキングテープでラベリングをしていましたね。

 

「おかげで、すっかり使いやすくなった」

 

その後も繰り返しつぶやいていました

 

使いにくい、戻しにくいには何かしらの原因があります。

親の年齢があがってくれば、両手を使うより片手で簡単に扱えるサイズがいいですし

物量で解決できることもあれば、収納の仕組み自体を変える必要があることもあります。

 

私にお手伝いできることがありましたら、いつでもお問い合わせお待ちしています。