色々なテーマをごちゃまぜにすると伝わりにくくなる

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昨日のテレビを見て頭の中がグルグルして呼吸が浅くなってまともに眠れなかったので、早朝からブログを書いてみる。

世の中には色々な世界(価値観)で生きている人がいて、自分が経験していないことは想像でしかないし、似たような経験でも全く同じ経験というものはない。

1年365日のうちのたった数時間を切り取って見えたものが全てではないし、色々なバイアスがかかって語られたものは真実ではない。
当たり前のことなんだけれどつい忘れて自分のモノサシで判断してしまう。
それは私が周りを見るときにも同じことが言えるという事を深く感じてとても勉強になった。
だからもっと経験を重ねていきたいし、経験したことがなくてもフラットに受け止められるようになりたい。

 

こども食堂 = 貧困 ではないし

ひとり親 = 貧困 でもない

貧困 = 孤食 でもない

ひとり親 = 孤食 でもない

 

たしかにそれぞれは解決すべき問題かもしれないけれどごちゃまぜに語ることでいっそう伝わりにくくなるどころか、間違った認識を生み出すことになると放送後のアレコレを見ていて強く感じた。
(放送ではさらに他の問題までまぜちゃってたし)

今の状態を自業自得だと言われればその通りですねとしか言いようがない。それは自覚している。
時間的な余裕もなく子供と一緒にいる時間は限られる。働かないことには生活が維持できないのでフルタイムで働く。家に帰れば家事があるので色々な事を並行してやらないことにはまわらない。家事を優先すれば子供との時間は減る。子供の今は今しかないと言われようが生活することだって重要だ。
ひとり親でなくても、共働きだったり子沢山だったり完全分業だったりで同じような家庭はたくさんあると思う。

でもわたしは幸いなことに勤め先や上司、住まい、周りの人たちに恵まれて経済的・精神的貧困状態からはほぼ抜けだしたと思っている。
あの時離婚を選択したことで私は今生きているし、今の苦しくも楽しい毎日はかけがえのないものだ。

自分の価値観、他人の価値観の違いを認め、もう少し周りに寛容になって自分にも人にもやさしくなれる社会にならないかなと願っている。

こども食堂はもっと地域密着の楽しいイメージで広まっていったらいいのにね。

suzuran

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