卒業式欠席という選択を見守れたのはメンタルオーガナイズと確かな情報を共有できる仲間の存在でした

我が子は小学6年生。春から中学生になります。

0歳から預けていた保育園で、「ちょっとこだわりが・・・」と言われたのは1歳児クラスの時。

3歳児健診で心理の方との面談につながってから、就学のタイミングで就学支援シートも活用し、発達支援センターにつながってはみたものの診断名がつくほどではないという見立て。
利用できる各機関を活用しながらなんとか学校生活についていけるようにと環境を用意したつもりでした。

でも、それが崩れたのが低学年。他の子と同じようにできるように、ちゃんとしなきゃさせなきゃと「ねばならない」に私が縛られていて、毎日出される大量の宿題を何時間かけてやらせたり、「どうして他のこと同じようにできないの」と子どもを追い詰めてしまいました。

鉛筆を持つことも拒絶するようになってしまったり、ここでは書ききれない様々なことがたくさんありました。

なぜ「学校行かない」と言わないのか不思議に思うほどの状況がその後数年続く中、私自身のスタンスを見直すきっかけになったのが「メンタルオーガナイズ」と「親の会」の存在でした。

 

メンタルオーガナイズでは、願望(動機付け)、感情(行動の学習)、認知(見方や意味付け)の3つの観点から、思考(頭)と精神(心)を整える考え方・方法を学びます。

強く握りしめている価値観は本当に持ち続けたいものなのか、どう暮らしたいのかをあらためて考えなおすことで、「みんなと同じように」という考えを手放し、我が子に自分に今必要なことを選べるようになりました。

 

タイミングを同じくして出会ったのが親の会。練馬からは西武池袋線で1本の東久留米市を拠点に活動している「発達支援サークルで・こぼ」さん。

自分のつながりだけでは出会う事がないであろう各分野の専門家を呼んでの講演やセミナーや勉強会を開催していたり、気軽に参加できる座談会を定期的に開催されています。

家庭でできる発達支援や学習支援、学校に関わる制度を学んだり、学校と共に子供の環境を用意するための効果的な伝え方を聞いたり目からウロコの情報が盛りだくさんで、その後の学校との話しあいにもかなり参考にさせてもらいました。

高学年になって学校から要求されるレベルが高くなるにつれ、精神的に不安定になってしまった時に長期間学校を休ませるという決断ができ、低学年の時のように子供の心を壊さずに乗り切れたのも「で・こぼ」さんで学んだことが大きく影響しています。

 

「どんな方法なら取り組めそうか」、自分の困り感を言葉にし相手にヘルプを伝える練習を重ね、「自分の思い」だけでなく「相手(学校)の思い」とも折り合いをつけることを繰り返してきました。

小学校の卒業式式典は欠席する決断を本人はしました。

 

これから先も想定内・想定外の色々な出来事は起きると思いますが、「おー、そうきたか」と楽しみつつ、乗り越えた先をイメージしていこうと思っています。

 

 

3月30日(土)にもで・こぼさん主催の学校制度に関する勉強会があります。
今、学校と支援の話がうまくできていない方、これから学校と話し合う機会がありそうな方にはつながることをお勧めしたい勉強会です。

詳しくはFacebookページで告知していますよ。

 

セルフコントロール力について学ぶ「メンタルオーガナイズエッセンスセミナー」を3月27日(水)に練馬で開催します。

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