都営住宅でインターホン(カメラ付きを含む)をつけるには

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わたしが入居したとき、玄関にチャイム・インターホンはついていませんでした。

入居時はとにかく費用を抑えたくてこんな感じの簡単なものを取り付けました。

チャイムがないとドアをどんどん叩かれるのでビックリしますし、場合によっては来客に気づかないことも。

どんな人が来ているのか室内から確認したいこともありますし、留守中の来客が気になることもありますよね。

都営住宅は、元から備え付けられているもの以外のものや建物に改造を加えることは法律や条例で原則禁止されています。

身体障害などのやむを得ない事情があったり、住宅管理上支障がないと認められる場合に限って自己負担で工事を行うことができます。その場合も事前の申請が必要で、許可・受理されることで工事をすることができます。

届け出が必要な工事としては

・畳をフローリングに張替・段差解消

・浴槽・風呂釜の交換

・手すりの設置

その他はJKKのサイトをご確認ください。

中でも下記3つは身体障害などのやむを得ない事情を申請要件としていません

・温水洗浄便座の設置

・玄関扉への補助錠(二つ目の鍵)の設置

・インターホンの設置

インターホンの設置にも届け出が必要なんですね。

カメラ付き(録画機能付き)インターホンを設置する場合の確認書もありました。

・常時の録画は行わない

・防犯目的のために使用する

・インターホン設置によりトラブルが発生した場合は自身の責任で解決する

申請をして受理された場合でも取り付け方に注意が必要です

外壁にネジ穴(ビス止め)を開けることはできないので、外壁や玄関ドアに両面テープ等で貼り付けたり、玄関近くの窓格子等に固定するといった取り付け方になります。

退去時には原状回復が必要なので、それもふまえた取り付け方を検討しましょう。

くわしくはJKK東京お客さまセンターやお住まいの地域の窓口センターに確認してくださいね。

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