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今日の内容は我が家で成果があった方法のご紹介ですが
全ての方にあう方法ではないと思いますのでご了承ください。
私はこどもの頃から比較的重度のアトピー性皮膚炎で、かなり強いステロイドを体中に塗り
学校を早退して遠くの病院に通ったり温泉へ通ったりしていました。
関節という関節がひび割れ血がにじむ状態。関節以外もぼろぼろ、かゆみがひどく
小さな頃は親に一晩中背中をかいてとせがんでいました。
「思春期の頃にはよくなるかも・・」という淡い期待も脆くも崩れ
大人になってもかゆみはとまらず、口紅を塗って出勤すると会社につく頃には
唇の皮が1枚めくれている・・という状況。
そして上京して数年で花粉症(スギ・ヒノキ)の症状が出始め、今となっては
火が通っていない果物はほとんど食べられません。
食べるとのどの奥がかゆくなり腫れていき呼吸困難になります。
アレルギー検査をした病院で体調が悪いときは果物は食べないようにと言われました。
りんごならぎりぎり半分くらいとかろうじてみかんは食べられます。
喘息持ちの夫との間に生まれたむすこはあかちゃんの頃は気になりませんでしたが
大きくなるにつれて冬は乾燥がひどく、夏はあせもが悪化するちょっと肌が弱い子でした。
が、ここ1年くらいで私も子どももかなり皮膚の状態は改善し落ち着いています。
私が気をつけてみたことは
・合成洗剤をやめてせっけんにする
すすぎ1回の洗濯洗剤を使い始めてからこどもの皮膚が悪化し始め、
やめた1ヶ月くらいしてから落ち着いてきました
洗濯だけでなく食器洗い、体を洗うのも石けんにかえました
・サラダ油をやめる
オリーブ油とごま油だけを使うことにしました。マーガリンもほとんど食べないように
・揚げ物を控える
揚げ物をする時は揚げ焼きのように。どうしても食べたくなったら惣菜を購入。
でもポテトチップスは大好きなので時々食べます。
・ねこを実家に預けた
学生の頃から猫を飼っていましたが、私もこどももアレルギー検査で
ひっかかってしまい、ペット不可の部屋に引越したこともあって
実家に猫を引き取ってもらいました。
・体を洗うときはごしごしこすらない
・空気清浄機を購入した
・花粉症については時期が近づいてくると甜茶を飲むようにした
油については検索で見つけたサイトを参考に。
リノール酸は体内でアラキドン酸に変わり、さらにアトピー症状やアレルギー反応を促進する
プロスタグランジンというホルモン物質を作るそうです。
私が色々調べた結果、リノール酸を減らすためにサラダ油の使用をやめたというわけです。
リノール酸の摂取量を減らし、α-リノレン酸の摂取量を更に増やそうということで
最近Oisixで加熱しない料理用にしそ油(えごま油)と加熱料理用に圧搾法で搾り取られた
菜種油を購入したのでこちらはこれから試してみるところです。
洗濯洗剤については本当に驚きました。皮膚科で聞いてみても商品化の時にきちんと
調査しているはずだから・・・とそれが原因(の可能性)とは言いませんでした(言えないか)
もしアトピー肌のご家族がいてすすぎ1回の洗剤を使用している方は変えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、我が家は柔軟剤も使っていません。
繊維に残った柔軟剤が皮膚の刺激になると聞いたことがあるからです。
これについても我が家での話ということで。