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賃貸住まいの時、壁にくぎやネジが使えなくて地震対策には突っぱりタイプや粘着タイプが主になりますね。
本当に大きな揺れが来たときは対策になるんだろうかとちょっと不安になってしまいます。
都営住宅では、付長押がある場合はL字金具で家具を固定してくださいと説明しています。
でも金具で固定となるとネジ・・・ですよね。
付長押にL字金具で家具を固定してください
都営住宅に入居していると届くお知らせ「すまいのひろば」には、家庭でできる地震対策として
「家具は倒れないよう、つっぱり棒式の転倒防止器具や、付長押がある場合はL字型の固定金具を使って固定し、ガラス窓や障子を背にして置かないようにしましょう。 」と書かれています。
原状回復はどうするの?
ネジ止めするとなると気になるのが退去時の原状回復。
原状回復のトラブルというと賃貸住宅トラブル防止ガイドラインが有名ですが、「宅建業者が媒介(仲介)・代理を行う東京都内にある居住用の住宅の賃貸借契約」が対象なので都営住宅は対象外となります。
そこで都営住宅ではどうなるのかJKK東京に問い合わせて確認しましたよ。
お客様センターの方がおっしゃるにはネジを使うのはOKです。
ただし規定があって太さ9ミリ、長さ2.5センチより小さいネジなら使ってOK(原状回復不要)ということでした。
ちょうど我が家にそれらしい大きさの木ネジがありました。
ペットボトルのフタの上に乗っているネジの長さが2.5センチです。
太さはネジ頭の大きさが8~9ミリくらいです。
この大きさのネジならしっかり止まってくれそうですね。
我が家は基本的に背の低い家具を置くようにしているので付長押で固定するような家具はありませんが、大きなタンスなどお持ちの方は転倒防止に固定しておくと安心ですよね。
今やろう。災害から身を守る全てを。