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「時間を生みだす片づけ・収納のコツをライフオーガナイザーがお伝えします」
というコンセプトで毎日更新されているウェブマガジン「片づけ収納ドットコム」
全てがおしゃれで目の保養になる写真と、ハッとするアイディアと時間を生み出すコツにハマってしまいます。
最近では、梅雨の時期らしく室内干しについての記事があったので、最新の設備なんて何もない昭和40年代築の団地の我が家ではどうしているのかを書いてみようと思います。
基本条件
・昭和40年代築のコンクリート構造の団地
・浴室乾燥機なし、浴室に窓はあるけど換気扇はなし(湿気が抜けずカビやすい)
・縦型洗濯機(7kgタイプ)
・家族構成:大人1人、子1人
・平日は仕事、週末もでかけることが多い
・洗濯は週に2回+週末に大物1回
・普段の洗濯は夜にするタイプ
・室内干し派(仕事をしている&外干しの匂いが苦手)
洗濯といえば、洗う・干す・しまうという手順があります。
洗う
我が家の洗濯の回数は、2人家族ということもあって基本的には週2回です。
週末の天気のいい日にはシーツ類の大物を洗います。
使っている洗剤は、親子そろって肌が弱いことや昔々すすぎ1回の合成洗剤を使ってイタイ目にあったこともあって、粉石けん+酸素系漂白剤です。
特に酸素系漂白剤は2~3ヶ月に1度、洗濯槽の掃除にも使ったり、上履き洗いにも使っているので我が家の洗濯環境で一番活躍しているアイテムとなっています。
そして最後のすすぎのタイミングで、洗剤残りが少しでもなくなるようにクエン酸を投入しています。
(時々忘れるけどね!)
干す
洗濯の終了音がなると一番苦手で億劫な干す時間がやってきます。
外干しの後の匂いが苦手なので、基本的に全て室内干しをしています。
お風呂には浴室乾燥機どころか換気扇もないので湿気が抜けにくくカビやすく、お風呂場に干すという選択肢はなくなり、別の部屋に干します。
(入居前、内見時の様子)
ハンガーに干す前にシワ予防として、ズボン類・タオル類・トップス類・下着や靴下等小物の4分類に分けて洗濯機の縁に大まかにたたんでいきます。
4つに分けたところで、室内干しをしている部屋にカテゴリーごとに運んで順番に干していきます。
干す部屋には長押を利用して干し竿がかけてあります。
無意識にやっているけど干す時のマイルールが色々ありました。
・ピンチハンガーのどこに何を干すか(ボトムス類とそれ以外を干す場所)決まっている
・子供の洋服と自分の洋服は分けて干す
・バスタオルは縦に半分に折って干す
・靴下は1足セットにして1つのピンチに干す
・アイロンをかけたい洋服は濡れているこの段階でアイロンをかけてから干す
室内干しなので欠かせないのが除湿機
夏でも冬でも室内干し派なので年中使えるようにとハイブリッド方式の除湿機(6年もの)を使っています。
建物自体が湿気やすいこともあって、洗濯した日や今のような梅雨の時期にはタンクがいっぱいになるまでつけっぱなしにしていることが多いですね。
これからの時期は除湿機と扇風機のあわせわざもします。
今の家に越してきてからは、部屋全体が湿気が溜まりやすいこともあって、追加で1台購入しました。
同じくハイブリッド方式を探しましたがパワーの割に消費電力量が増えていて(数年前よりかなり値段も高くなっていた)のでデシカント方式です。
お風呂場の周りと室内干しをしている部屋の2ヶ所で同時に動かしていることもよくあります(電気代が高くなります)
電気代が高くなっても除湿機を使う理由の1つは「アレルギー体質だから」
除湿機を使わずにカビが生えたりして呼吸器科だ皮膚科だ●●科だと病院通いが増えると時間も精神も疲労するので必要経費として使うことにしています。
しまう
しまうは私の中で一番楽ちんな作業です。
先ほどの写真
・収納場所
子供の洋服は左手に見えるラックに
私の洋服は洗濯ものの向こう側の押入れの中に
・しまいかた
子供の洋服は種類別の引き出しにたたんでしまいます
といってもきれいにたたむことなくクルッと丸めてポイが基本。
引き出しをあけたままにして
パンツはくるくるっと丸めてポイ。
靴下はそろって干してあるのでゴムのところでクルッと丸めてセットにしてポイ
パジャマは上下セットにしてくるくる丸めてポイ
ボトムス類も縦半分に折ってあとくるくるポイ
比較的ちゃんとたたんでいる(つもり)なのはトップスだけですね(笑)
私の洋服のトップスはハンガーごと移動するだけ
その他の洋服も、たったままたたんで基本2歩もあるけば収納場所に手が届きます。
まとめてみる、我が家の洗濯のポイントは5つ
・酸素系漂白剤で、洗濯機も洗いものもスッキリと
・干す前にかるくたたんでシワ予防
・除湿機や扇風機などの力を借りてすっきり乾かす
・グループ別の干す位置で、干すもしまうも迷わない
・たたむ・しまうは無理せずラクにできる方法で
でした