こどものこだわり

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生後4ヶ月から保育園に通っているわが子。
ほぼ保育園に育ててもらっているようなもので、毎日感謝しています。

2歳児クラス頃から、集団での遊びが広がってくる中、うちの子は一人遊びが多い子でした。
朝の準備から外遊びに出る時の切り替えがうまくできないなど保育士の目につく事が増え始め健診の際に相談してみたらとすすめられました。

その時保育士から言われたのは「こだわりが強い」でした。
どんな話を聞いても「執着」「こだわり」という言葉を良く使っていました。
その時私は「あーー、そういった障碍があるのではと言いたいんだな」と受け止めました。

3歳児健診以降、定期的に発達相談を受けていましたが
今回4歳半での相談の時に話をした結果、就学を前に診断がつくのかつかないのか
検査してみましょうとすすめられ地域の福祉ケアセンターで発達検査を受けてきました。

これは強制ではないので、親が受けたくないと思えば拒否する事ももちろんできます。

1日目はこどもの知能検査(田中ビネー知能検査5)を受け
少し日をあけた昨日、医師の検査を受けてきました。

主なこどもの行動は

・枝への執着(両手にいっぱい拾う。公園に置いて帰ることが出来ない)
・活動の切り替えがうまくいかない
・好きな事に集中すると声をかけても反応が鈍い
・いすにまっすぐ座っていられない(体がぐにゃぐにゃする、きょろきょろする)
・公園に行くと親を振り返ることなくたったか走って遠くまで行ってしまう
・ルールのある遊びができない(じゃんけんなどどちらが勝ち負けかルールが理解できてない)
・集団の中で話しを聞く事が苦手
・会話が成立しないことがある(言ってる言葉が理解できない)

注意欠陥・多動性障害(ADHD) と 広汎性発達障害(自閉的な発達障害群)に関する検査(成長過程・現在での状況の質問)を受けでた結果は

「診断がつくような状態ではない

こだこだ わりの強い気質(性格傾向)はあるので軽いADHDの傾向はある」

わたし自身、こだわりがありマイペースな性格なので、これはこどもの特長であり問題ではないと捉えています。

医師に言われたのが「こだわりをなくそうとしてはいけない」ということ。
これから1年ちょっと、就学に向けて少しずつこどもが準備をしていけるように手助けしていきたいなとあらためて感じました。


今回の検査の際に、こどもの成長について事細かく「二語文が出たのはいつ頃か」とか
「はいはいは、つかまり立ちはいつ頃か」など成長に関する質問をたくさんされ
「こんなことはあったか」「あんなことはあったか」と色々と質問されましたが
愕然としたのはこどものことを意外と覚えていないなーということ。

忘れてしまったのではなく、気づいていない・見ていないということです。
特に1歳半くらいから3歳くらいのゴタゴタしていた時期がひどかった。

思い出すために携帯に撮りためていた動画や写真を見返したりアルバムを見返したりしました。
何も見ない状態で覚えていたのはベビーカーに乗せてあちこち足早に買い物をしていた事とか、どうやったら昼寝してくれるか考えていたとかそんな事ばかり。

全然こどものことを見ていませんでした。 反省。

 

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