アフィリエイト広告を利用しています
うちの子どもは発達障害と診断がおりないいわゆるグレーゾーン。
(えじそんくらぶの高山さんはパステルゾーンと表現しています)
集団での行動がスムーズにいかず、検査の結果ADHDの気質があると言われました。
3歳の健診後から年に2回、発達相談に通い、年長にあがった最後の相談日に
入学に向けて教育センターが開設している教育相談を案内していただきました。
内容は下記のような相談に応じてくれるところです。
・学校での悩みや問題
・心身の障害や発達のかたより
・進路・進学の悩み
・養育に関する悩み
・その他性格、行動の問題や教育上の心配ごと
似たような言葉に聞こえますがもう一方の就学相談は
障害のある児童・生徒に対して障害および発達の状況に応じて、
適切な教育を行うために行われている相談です。
必要に応じて特別支援学級や通級の案内がなされます。
うちの子は療育には通っていなかったので就学相談の存在や時期を知りませんでした。
早い段階から療育を受けているお子さんたちは就学相談の案内を受けています。
教育相談の場では、親と子に分かれて相談・面接を行いました。
こどもの成長過程や抱えている問題、親の立場で心配している事を伝えました。
その結果、少人数でのグループ活動が行える場所が良いと思うとは言われましたが
身近にそのような環境がありません。あっても空きがありません。
就学相談の案内もうけましたが、診断が出ているわけではないので通級の枠にも入れるかどうか・・・とのこと。
保育園や幼稚園での個々の発達や特長を園の先生たちが入学する学校に伝える環境も
あるようですがどこまで見てもらえているかすらわからないとのこと。
正直言うと療育の枠に入れない状況のお子さん、周囲がそういった気質があると気づかない
グレーゾーンの子どもたちのための環境整備が必要だと思いました。
我が家の結論としては、就学相談を受けようと思います。
就学相談を受けた事実を残してそれを入学する小学校の受け入れにつなげていく
という意図で受けることにしました。
初めての学校という環境でこどもの気質を知らずに対応するよりも、
専門的な教育は受けられなくても周囲が理解し対応していくことを優先します。
教育相談を案内された理由がわかりません。
我が家の状況がたまたま教育相談の取組みと合致しなかったのだと思います。