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3月は卒業シーズンですね。
我が家もひとつ卒業をむかえることになりました。
保育園に通っていたころから利用していたひとり親ホームヘルプサービスです。
ひとり親ホームヘルプサービスは、自治体によって細かなサービス内容は違いますが、
児童のいるひとり親家庭(母子、父子)及びこれらに準ずる家庭で一定の期間ホームヘルパーなどが派遣され、育児や家事、掃除、洗濯などを支援を受けられるものです。
→ひとり親ホームヘルプサービス (とうきょう福祉ナビゲーション)
練馬区では月12回までという制限がある中でかなりお世話になりました。
フルタイムで働いて、ファミリーサポートも利用してみましたがひと月数千円の支払いを続けるのが難しい時もあって、ギリギリお迎えの時間に間に合うかどうかでせわしない毎日を送っていました。
ひとり親ホームヘルプサービスを使えるようになってからは、回数制限のなかでファミサポさんにお願いする日も減らして経済的にも時間的にも心の余裕ができるようになりました。
練馬区が発行しているひとり親家庭のしおりには、各種相談先や手当のこと、様々なサービスがぎゅっとまとめて掲載されています。
保育園から小学校にあがった時には、園までのお迎えつきだったのが家の前での待ち合わせに変わったり、親子そろってドキドキするようなときもありました。
だんだん子どもが大きくなってくると、ひとりで過ごしたい時間も増えてきてお願いする時間も減り、ついに高学年になるこのタイミングで子どもから卒業宣言があったのでサービスを更新しないことにしました。
急なキャンセルや予定変更の時には、直接ヘルパー会社にではなく必ず区の窓口を通して連絡が必要だったり
毎年年度末には更新手続きのために窓口に行ったりもありましたが
孤独になりがちなひとり親家庭で子どもの成長をヘルパーさんと見守っていくのもよかったなぁと思いました。
いま困っていることがあったら、利用したい具体的なサービスがわからなくても地元の福祉事務所に相談しにいってみてくださいね。相談してみてはじめてわかることもたくさんあります。
わたしはそのおかげで離婚成立前からこのサービスを利用することができました。
ひとりでがんばりすぎないように
きっと力になってくれる人がいるはずです