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体の使い方が不器用だったり、指先が不器用だったり、特性によっていろいろと困りごとが増えてきます。
学年が上がれば扱う教材もレベルもあがっていきます。
落ちこぼさないようにと支えたい気持ちもあるなか、勉強もスポーツも音楽もとはいかないのが凸凹育児の歯がゆいところ。
今年の冬休みは勉強面での遅れをどうにかしたいと本人とも集中していたので、音楽の宿題(リコーダーとハーモニカ)がすっぽりと抜けていました。
「練習しなさいよー」と声をかけたものの、「どこを押さえたらいいのかわからない!」というのです。
そこで作ったのがこの楽譜です。
音にあわせて運指がわかるようにしています。
作るのは正直、手間がかかりますが、これがあれば練習してもいいかなと思ってもらえるのであれば安いものですね。
この方法は、昨年学んだ学習支援員講座(LSA)で知った支援方法の1つです。
学習支援員は、クラスの中で一律に学ぶよりも個別のサポートがあった方が学習しやすいお子さんの支援をします。
講座中にも既に学習支援員としてお仕事している方の生の声が聴けたり、専門家の講義があるので今まで受けてきた各種講座やセミナーの中でも専門性が高く、リアルな現場の声が聴ける講座です。
他にも、抑える穴にうおの目パッドを付けて、押さえている感覚の薄い子にもわかりやすいようにしたり
ドレミファの音階を書き込んだりと試しています。
小学生ってマルチに勉強しているので不器用な子は本当に大変ですね。