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つい先日、こんな会見がありました。
◎「たったの5000円!ひとり親の低すぎる手当」の増額を求める署名にご協力ください! ひとり親の54%が貧困。それは子どもの貧困にも繋がっています。 皆さんの力を貸してください! https://t.co/Xccw2wMnlk pic.twitter.com/kB4pVBmD74
— 駒崎弘樹:Hiroki Komazaki (@Hiroki_Komazaki) 2015, 10月 23
児童扶養手当は、お子さんがいるひとり親で一定額の所得に満たない方が申請することができる手当です。
申請した人が全員42,000円受けられるわけではなく、42,000円の全部支給から、所得にあわせて段階的に変動する一部支給があり、一定の所得を超えると全部停止(支給なし)となります。
お子さん2人目は+5,000円、3人目からは3,000円が支給されます。
私も児童扶養手当受給者でした。
幸運なことにいま務めている会社に採用になって、幸運なことに生活していけるだけのお給料をいただいていたので42,000円の満額を受け取ったことはないけれど本当に助かりました。
いい会社、いい上司に恵まれて正社員になることができて貯金ゼロからなんとか生活が安定するところまできました。もし非正規のままだったり収入が少なかったら精神的にもっと追い込まれていたように思います。
それだけ経済的な負担というのは、親自身にも子供にも大きな影響があります。
もし私に子供が2人・3人いたらそのプレッシャーはもっと重く押しつぶされていたかもしれません。
少しでもひとりの肩に乗っているプレッシャーが軽くなるように児童扶養手当の複数子加算増額を訴えるキャンペーンに賛同しました。
3万人の賛同者を目指しているそうです。